測定器GDM-20で、100,000秒測定しました
山梨県_野生きのこ_コウタケ_画像

山梨県_野生きのこ_コウタケ_データ

品名 野生きのこ 「コウタケ」
採取場所 山梨県小管町
採取日 2012年10月13日
測定日 2012年10月16日
測定管理ID No.174
測定器モデル GDM-20
使用容器 1000mlマリネリ
測定時間 100,000秒
測定結果 Cs-134= 6.65bq/kg (±0.27)
Cs-137= 60.3Bq/kg (±0.36)
合計 66.95 Bq/kg
でした。
備考 測定結果をみると、134に比べて、137が異常
に高く、(または137に比べて134が異常に低く)
この134と137の比率は、福島原発事故が原因
のスペクトルではあまり見られないものです。
想定できるのは、チェルノブイリ原発事故と、
中国、アメリカ、イギリスなどの過去の核実験の
汚染が影響しているのではないかということ。
もうひとつの想定は、キノコの種類によって
(同じ日に同じ場所で採取したアミタケは、福島
原発由来のスペクトルでした)、134と137をとりこむ
割合が違うのでは?ということです。
この検体は、生体によって、取り込むCs134/137比
の違いを研究をしている方に、託すことになりました。
検索用キーワード こうたけ、茸、キノコ