来年3月より、新たにラトビア国バルティック・サイエンティフィック・インストゥルメンツ社(略称・BSI社)製、ゲルマニウム半導体検出器 GCD-60200を導入して、さらに精度の高い測定を行う予定です。従来のGDM20より詳細な核種分析が可能となり、検出下限値も大幅に下がります。検出器の相対効率(この数字が大きいほど測定能力が高く、15%前後が標準的です。)は、60%と比較的性能の高い機種になります。
ゲルマニウム半導体検出器は、費用がかかるため、残念ながら有償測定になります。詳細等が決まりましたら、改めてご報告させていただきます。